1990年代後期に急増した自殺者が高止まりになりました。

外需主導のいざなみ景気により失われた十年が終わったかのように見えましたが、デフレは解決せず、アメリカ同時多発テロ事件やリーマンショック後の世界同時不況の発生により再び深刻な不況に陥りました。
ダウンロード同時多発テロ
このことから、この期間をまとめて失われた二十年と指すようになった。

格差社会が問題化した時代でもあります。
ヒルズ族などの新しい富裕層とともにワーキングプア、ネットカフェ難民などの貧困層が現れました。
特に失業や非正規雇用による若年層の貧困化とともに、過労死等を招くブラック企業、ひきこもりやニートが問題となりました。

この頃(に生まれた人は「さとり世代」と呼ばれ、現在高校生~20歳です。

「さとり世代」というのは、「ゆとり世代」は蔑視用語ということで、若者層(当事者)から掲示板「2ちゃんねる」を通して自然発生的に広まった言葉です。

内容的には「さとり世代」≒「ゆとり世代」ですが、特にゆとり教育後半の90年後半生まれ以降の区分を「さとり世代」と呼んでいます。

まだ高~大学生で、一人前の人格形成はできておらず、今後彼らが実社会で働くようになってからどのように評価されるかは分かりません。

この世代の特徴としては、欲はなく、恋愛に興味はなく、無駄な努力をすることはなく、無駄遣いもすることはないそうです。
若いのにまるで悟りを開いたように、穏やかな精神を持った人たちが多いと言われています。
「草食系」とも言われます。
このため自動車の売れ行きが落ち自動車産業が不況に陥った。

現代物のライトノベルの主人公は高校生であり、この世代に含まれます。